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砂浜の、すみっこで シロチドリ観察日記
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無職になった。
海辺に生きる人間というのは、生活に困ったら浜へ行けばなんとかなる、と思っている。
まあ、暇だし、とりあえず浜でもいっとくか。
砂浜を歩いていると、ピュイっという鳴き声とともに一羽の鳥が足下に飛び出してきた。
翼をひろげて、バタバタともがいて、こっちをにらんでいる。
――鳥は、シロチドリだった。
知る、ということは、不安や悲しみを、ひとつ多く、拾ってしまう行為ではないかと思う。
二〇二五年初夏、そして夏。砂浜のすみっこで、シロチドリたちをながめつづけてきた記録。
三万字程度のエッセイ、フルカラー写真29頁。
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